tell icon

TEL

048-789-7451

ACCESS

pc icon

WEB予約

嘔吐外来ページのメイン画像嘔吐外来ページのメイン画像

Menu

Close

COPYRIGHT 2025 ねこのクリニック
2つの木のアイコン
HOME変形性関節症

変形性関節症

12歳以上の高齢ねこちゃんによくみられるのが変形性関節症(骨関節炎)です。

肘・膝などの関節軟骨やその周辺組織が変性してしまい、関節が痛くなってしまう慢性的な病気です。
完治は困難ではありますが、早期に発見できれば進行をゆるやかにしたりねこちゃんのQOL(生活の質)の改善につなげることができます。

  • ・階段を上るときに足を上げにくそうにする
  • ・立ったり座ったりする動作がぎこちない
  • ・寝ている時間が長くなった 
    ・前よりもジャンプしなくなった
  • 階段を上るときに足を上げにくそうにする
  • 立ったり座ったりする動作がぎこちない
  • 寝ている時間が長くなった
  • 前よりもジャンプしなくなった

変形性関節症(骨関節炎)は気が付きにくい病気です。
「なんだか動きにくそう」「前より遊ばなくなったな」といった変化を、
年をとったからだと勘違いしてしまいがちだからです。
他にはトイレを失敗してしまう、おこりっぽくなったなどの変化がおこることがあります。
ねこちゃんが痛みを感じていることにご家族が気付いてあげて下さい。
上記のような症状があればご相談ください。

猫の手のアイコン

原因

加齢とともに関節に負担がかかってしまっているというケースが多いです。
肥満も関節への負担となり、変形性関節症を悪化させる要因となります。
他には、スコティッシュフォールドなど、
遺伝によって変形性関節症を引き起こすことがあります。

猫の手のアイコン

検査方法

これらの検査を必要に応じて行います。

・触診

ねこちゃんの身体を触って関節に異常(痛み、腫れ、可動域の減少など)がないか確認します。

・レントゲン撮影

関節に異常が見られることがあります。

猫の手のアイコン

治療および対処

痛みを緩和するお薬の処方
痛みを抑えるお薬を使います。これによって変形性関節症が治るわけではありませんが、ねこちゃんの苦痛を解消し、ねこちゃんらしい生活ができるようになります。NSAIDS(非ステロイド系消炎鎮痛剤)の飲み薬やモノクローナル抗体の注射薬などを必要に応じ使います。
体重管理
肥満はねこちゃんの変形性関節症の症状を悪化させる要因となります。療法食を用い、体重管理を行ないます。
サプリメント
人と同様に関節の痛みや腰の痛みに対してのサプリメントが多数あります。痛みや炎症の緩和目的でオメガ-3脂肪酸などのサプリメントを処方することもあります。
環境の改善
高い所にジャンプをしないで済むように家具の配置をかえる、滑る床にはすべり止めを敷く、トイレのワクが低いものに変えるなど、関節に衝撃となる動きをさけるよう環境を改善することも大切です。
猫の手のアイコン

予防法

若いうちから予防することが大切です。以下のことを意識しましょう。

12歳以上の高齢ねこちゃんは特に発症しやすいので、
ねこちゃんが高齢になる前に運動と体重の管理をすることが大切です。

当院では生活習慣全般についての健康管理のアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。

猫専門動物病院
ねこのクリック浦和への
お問い合わせ・WEB予約 Contact

ねこのクリニック浦和は予約制を導入しています。
診療をご希望の方は事前にWEB予約を済ませて、ご来院ください。
WEB予約が埋まっている場合は、お手数ではありますが、下記にお電話ください。

tel icon

TEL 048-789-7451

埼玉県さいたま市浦和区高砂3-7-2
 さくら草ビル1F
※埼玉県庁すぐ近く

電車

浦和駅 西口より徒歩7分
中浦和駅 東口より徒歩19分
武蔵浦和駅 東口より徒歩22分

バス

埼玉会館

電車

浦和駅 西口より徒歩7分
中浦和駅 東口より徒歩19分
武蔵浦和駅 東口より徒歩22分

バス

埼玉会館

MON

TUE

WED

THU

FRI

SAT

SUN

HOLIDAY

診察時間:9:00~12:30 14:00~17:00
休診日:月・日・祝

※入院、ホテル、トリミングはお受けしておりません。